星槎とは
星槎の名は、「槎（いかだ）で天空の星をめざす」という中国の故事にちなんでいます。長い木や短い木、固さや太さが違ったり、色が違ったり、種類も性質も違う様々な木を合わせて作る「槎（いかだ）」。不揃いの木々はそれぞれの特性を活かし合い補い合うことで、その槎をより強くします。本学の理念である「共生」もまさにこの槎と同じ想いです。それぞれ違う木の特性を活かし補い合うことで、強く結ばれた槎が天空の星を目指すように、自然や人や社会の中の違いや特性を受けとめ認め合い、共に活かし合える方法を探究しています。

不登校の子どもたちのさまざまな才能や個性をおもいきり伸ばしませんか。子どもたちはみんなそれぞれ力を秘めています。この教室で学習やスポーツ、音楽、美術、調理等、様々なことに取り組み、才能を開花させましょう。「こんな学校があったらいいな」を実現させたのが「星槎プラチナフリースクール 〜星のいかだ教室〜」です。太さや長さの違う木が、お互いの特徴を活かして、合わさった舟。それがいかだです。そのいかだのように、一人ひとりの子どもたちがお互いの個性を認め、共に支え合うことで、仲間ができ、楽しい日々を送ることができます。星槎の３つの約束「人を認める　人を排除しない　仲間をつくる」をモットーに、「共感理解教育」（共に学び、笑い、涙し、誰かのために行動できる人を育む）を通して笑顔の連鎖を生み、共生社会創造の種を育てましょう。

星槎の授業は先生や仲間との距離が近く、アットホームな雰囲気です。ぜひ学校に来て、体感してみてください。

少人数の中で安心して取り組むことで、自分の良さや、仲間の良さに気づくきっかけになります。

星槎の共感理解教育を実践するため、子どもたち一人ひとりの個性・能力や認知特性を理解し、発達の視点を持って、丁寧な生徒対応を行います。

３日登校を基本にしながら最大週５日登校できます。スモールステップで進んでいきましょう。

一人ひとりに合った個別目標をたてます。必ず行動できる具体的な目標をたてることで無理なく目標を達成できます。

月に一回、保護者同士や保護者とスタッフが情報交換や情報共有をする場として「楽語会（楽しく語ろう会）」を開いています。

星槎プラチナフリースクールへの登校日数がそのまま原籍校の出席となります。